永代供養付納骨堂を持つ浄土真宗の寺院

東京は、23の特別区と39市町村の基礎自治体を有する日本最大の都市であり、日本の総人口の1割以上に相当する約1,358万人が生活していることから慢性的に墓地不足が深刻な都市です。

東京都では、特別区の中で墓地を購入するには数百万の費用を要するとされ、由緒正しい寺院の墓地を購入する場合には墓石や入檀料などを合わせると1,000万円を超えることがあります。

しかし、450年以上の歴史を誇る浄土真宗東本願寺派本山東本願寺では非常に高価な墓石を購入する必要のない屋内型納骨堂「浅草浄苑」を慈光殿4階に建設し、3回忌や50回忌などの供養期間の約定を定めることなく永代供養を行なっている納骨堂です。

永代供養の期間は、宗教法人や寺院の宗教理念の崇高さによって大きく異なり、拝金主義に走っている宗教法人や寺院では3回忌の法要後に見ず知らずの赤の他人の遺骨と区別できない形で合葬が行われています。

死後の裁判では、故人の生前の行いによって地獄行きと天国行きの判断が行われますが、遺族や生者による供養は故人の人徳を表すことから手厚い供養は故人の天国行きに貢献するとも言われています。

死後の裁判は、閻魔大王による審判が1回行われるだけでなく、初7日に行われる不動明王〜東本願寺の本尊である阿弥陀如来により3回忌に行われる審判まで10回の裁判が行われます。

故に、永代供養を半永久的に行なってくれる東本願寺浅草浄苑は大乗仏教の教え通りの寺院であり、安心して家族や自分自身の遺骨の安置を依頼できます。

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